日常の戯れ事

日常のできごと、本の感想、株主優待など自由に書きます

【株主優待】3606:(株)レナウン

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証券コード:3606

会社名:(株)レナウン

最低投資金額:20,900円

権利確定月:2月末日・8月末日

 レナウンから株主優待が届きました。色々バーコードとかがあって、封筒だけですみません。

 中身は以下のものです。

  • 特別奉仕会招待券4枚
  • オンラインショップ30%オフクーポン
  • ご招待券転送サービスの封筒

 特別奉仕会招待券とは、「花と実の会」というレナウングループの商品が買える、株主専用の会に入れる券のことです。東京・大阪の2会場で開催されます。私も以前東京流通センターまで行ったことがあります。

 こちらの券なんですが色々とカラクリがあって、保有株数によって入場できる時間が違うんです。保有株数が多ければ多いほど早く入れるため、私のような100株しか持っていない人間はあまり良いものにありつけないわけです。それでも結構良いシャツとかありましたが。

 今だと以下のような感じです。

 持株数1,000株以上の株主様:青券(初日9:30よりご入場可)×5枚
 持株数300~999株の株主様:青券(初日9:30よりご入場可)×4枚
 持株数105~299株の株主様:緑券(初日11:30よりご入場可)×4枚
 持株数100~104株の株主様:黄券(初日13:00よりご入場可)×4枚

 

 詳細についてはレナウンのホームページを御覧ください。

花と実の会について

http://www.renown.com/ir/hanami/index.html

 

 そもそもレナウンがどんな会社かというと、アパレル系の会社です。色々なブランドを保有していますが、最近勢いがある感じはありません。業績もあまり良いとは言えない状況です。2009年に中国の会社の傘下に入りましたが、現在も赤字が続いています。配当金のない状態なので、捨てる気で買いましょう。

【アンケート粗品】3405:(株)クラレ

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証券コード:3405

会社名:(株)クラレ

最低投資金額:211,900円

権利確定月:12月末日

 

 クラレからアンケートの粗品が届きました。押すとミラバケッソと二連続で音が出ます。年一で来るクラレ通信に付いているアンケートに回答すると、必ずもらえます。

 株主優待もありますが、1,000株以上ないともらえない、つまり2,000,000円必要なので、優待銘柄ではありません。

 繊維を祖業とする会社ですが、現在ではほぼ化学製品の会社となっています。樹脂とか最終製品ではないので、イメージがわかないですが、世界的に結構なシェアを持っているらしいです。また、有名なマジックテープの商標を持っているとのこと。

 業績と株価はまあまあ堅調です。最近もアメリカのカルゴンカーボンをおよそ1,200億円で買収することを発表しました。一部では割高という噂も出ていましたが、最近だと懸念は後退しつつあるようです。

【株主優待】3159:丸善CHIホールディングス(株)【第8期】

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証券コード:3159

会社名:丸善CHIホールディングス(株)

最低投資金額:36,100円

権利確定月:7月末日

 

 丸善CHIホールディングス株主優待が届きました。

 丸善CHIホールディングスは本などの出版関係の会社です。丸善は文具と本、ジュンク堂は本、その他出版社や図書館の受託運営なども行っています。

 優待は丸善ジュンク堂で使える1,000円分の商品券です。最低投資金額が本日時点で36,100円で1,000円の商品券なので、優待利回りはおよそ2.8%です。配当金に関しては現時点では未定とのこと。前年がなかったので、今年もないかもしれません。私はジュンク堂のヘビーユーザーなので、あまり配当については期待していません。

 株価に関してはあまり動きのない株です。親会社の大日本印刷が50%以上保有しているため、よほどのことがない限りはこのまま動かないと思います。いつもノーベル賞発表付近になると、思惑買いされるようです。毎年のことですが、村上春樹さんが文学賞を受賞すれば株価も期待できると思います。

出光興産増資

headlines.yahoo.co.jp

 出光の増資差し止めは却下となったようです。

 状況を整理すると、現経営陣と創業家の対立がある。そうは言わないけど、増資することによって株式が希薄して創業家の影響力が減るという流れの中で、創業家が増資の差し止めを要求していたところ、差し止めが却下となったということですね。

 裁判でも希薄化目的だとは認められちゃってるけど、他にも事実として使用目的があったからということだろうか。あと公募増資だというのもあるのかもしれない。創業家も一応応募できるわけですからね。

 これで合併に進んでいくということだと思うけど、消費者としてはどこまでメリットがあるのだろうか。まぁとりあえず面白いことになれば良いと思います。

 

 ちなみに早速抗告したそうです。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120170718433677.pdf

au新プラン、全然安くない

toyokeizai.net

 先日書いたauの新料金プランが発表された。なんか色々と書いてあるが、自分にはまったく安くないプランだった。

 大々的に書かれている値段は、auスマートバリュー適用と一年限定の割引を含んでいるので、スマートバリューに入ってなければ、毎月1,000円引きだけになる。しかも新プランに切り替えた時点で端末サポートの毎月割が適用されなくなるため、現在割賦を支払っている途中の人間にはほとんど意味がない。

 これで特をするのは、ほとんど使わない人あるいは20GB以上のプランで、しかも端末代を割賦で支払っていない人位だろうか。どこが格安スマホ並みなのか。。。。もっとシンプルでわかりやすいプランにしたほうが顧客は付いてくると思うんですけどね。

au、月額料金を値下げ

www.yomiuri.co.jp

 

 auが月額料金を値下げするらしい。二割程度とか1,500円程度とのこと。当方auユーザーとしては歓迎する話である。

 そもそも料金プランが複雑すぎる。私はデータ5GB+5分間通話定額、iPhoneの割賦で合計7,000円くらいである。実際のところ割賦の期間中は端末サポートがあるので、割賦を払い終わったところで料金は対して変わりないのである。どこが通信料金なのかさっぱりわからない。

 真剣にMVNOへの移行も考えてみたが、色々と問題もある。まず通話定額についてだが、MVNOだとプレフィックス(発信の際に特定の番号を付与して発信する)によって実現していることが多いが、アプリをいれたり色々と面倒である(UQ mobileはauと同じようなかけ放題を提供しているが....)。

 次に通信環境についてだが、MVNOは基本的に3第キャリアより遅い。昼あたりは特に遅い。またMVNOによっては通常使用が難しい位遅いところもある。

 最後にサポート面だが、3第キャリアと比べて圧倒的に店舗数が少ない。3第キャリアであれば、都市部であれば1駅に1店舗位はあるが、MVNOは店舗自体存在しない場合もある。あっても数が圧倒的に少ない。

 色々と書いてきたが、auが安くなるなら他社に行く理由もないということです。またMNP祭りでもあれば良いけど....

レゴランド隣接店舗が2か月で閉店

headlines.yahoo.co.jp

 

 開業当初からガラガラだったと噂のレゴランドだが、隣接する商業施設でさっそく店舗が閉店したとのこと。開業二ヶ月ということだからかなり早いですね。予想の10分の1の売上ということだから、そもそも施設に人がいないんでしょう。

 記事で初めて知ったが、駅の反対側にリニア・鉄道館もあるんですね。こちらは人気だと言われているような気がするけど、反対側にまで集客できないか。

 この件が色々あって東芝と結びつく。商業施設の「メイカーズ ピア」を運営しているのが、野村不動産グループの会社で、最近日本郵政野村不動産の買収を検討というニュースが流れたばかり。例の方はM&Aに向いていないのでないだろうか。自分で稼いだ金でもないから、失ったところで痛くも痒くもないだろうけど。

headlines.yahoo.co.jp