日常の戯れ事

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天下りについて

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 文科省天下りについて最近話題になっていますね。今更だけど天下りがなくなったと本気で思っていた人っているんでしょうか。私は天下りの人を見ているので特に驚きはなかったのですが、皆さん信じられないといったところなんでしょうか。

 元文科省の官僚の方が、「人助け」で文科省の方の再就職を支援していたという話だったんですけど、色々と出てくる。「人助け」だったはずなんですが、実際のところは「月2日勤務で1千万円」という完全に天下りをしているという現実でした。私が見ている方と同じような感じだとすると、出社はしてもお茶を飲むのと省庁に行く時に同行する位なので、ほぼ仕事はしていないはずです。就職支援はボランティアのように見えて、他のところから金は貰っていたわけです。

 おそらく放っておいても天下りがなくなるわけがないので、刑事罰でも課せばいいと思う。今回はたまたま文科省天下りが注目されてますが、他の省庁でも当たり前に行われていると思われます。例えば一時期話題になったPCデポですが、消費者庁の長官がアドバイザーに就任したとのこと(以下記事参照)。天下りじゃないと言っていますが、ちょっと信じがたいところです。

 

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 他の省庁についてもぜひ調べて頂きたいと思います。国土交通省あたりはどうでしょうか。ザクザク出てくると思いますよ。